対応が難しい内容(相談事項)

リーディングセッションは、霊視、透視、霊感など、スピリチュアルな手段をつかっておこなっていきます。これらの手段で、通常の範囲をこえた把握ができる部分もあるのですが、霊感は曖昧な部分をふくむもので完全ではありません。また、私自身の得意分野と苦手分野の差もあります。

リーディングの相談事項として「対応が難しいもの」は以下のとおりです。

 

未来の具体的な予知、占い的な内容

  • ×「私の未来は、いつごろ何が起こるのか詳しく教えてください」
  • ×「何月ごろに願いが叶いそうですか」

……こうした相談内容に、ズバリの回答は差し上げられません。

未来は、前もって決まっていません。これから作るものですから「未来がどうなるか、具体的にはっきり知りたい」というご要望はお答えが難しいのです。

直近の未来は「現時点からみた、未来の可能性のひとつ」としてお伝えできることもあります。ただし、抽象的な部分も含まれます。

 

正解を教えて欲しい、答えを教えてほしい

  • ×「どちらを選ぶのが正解なのか、答えを教えてください」
  • ×「私の人生の正解を決めてください」
  • ×「何をすれば幸せになれますか?」

迷いに対して「答えを決めてほしい」「正解を知りたい」というご要望にズバリの回答はさしあげられません。なぜなら、ものごとは受け止め方しだいで、何が最適かという認識は変わります。たとえば一時的に得をすることと、長い目でみてのそれは違うこともあります。

ご自身での判断をする際のサポートとなることを、リーディング出来る範囲でお伝えします。

 

ご本人以外の、オーラや守護霊のリーディング

  • ×「上司と部下のオーラの色を教えてください」
  • ×「友人の守護霊にお願いしたいことがあります」

……ご本人以外を対象としたこれらのリーディングは控えさせていただきます。

回答できない理由のひとつは、把握する手ごたえが遠くなるからです。ご本人からのご相談と比べて、ワンクッション置くことになり把握は簡単ではなくなります。また、他者のこうした事項を、何でもお伝えしていいものではないという、道徳上の配慮もあります。

 

▲前世について(条件付きで回答しています※)

通常のセッションでは「前世だけ教えてください」というご相談はお引き受けしていません。通常のリーディングで前世についてふれるとしたら、その件の相談を解決するために、前世の説明を抜きにして語れない場合のみとさせていただいています。

※不定期で「前世リーディング」という、別メニューを実施しています。具体的に前世を知りたい場合は、こちらをご利用ください。

 

病気や体調不良の、診断や判断はできません。

  • ×「私を透視して、体調面で悪いところを教えてください」
  • ×「私はずっと健康でいられそうか?教えてください」

診断という行為ができるのは医師のみです。 この分野は、スピリチュアルな手段による把握よりも、現実的な判断を優先なさってください。

オーラやエネルギーからリーディングできる要素もまったくのゼロではなのですが…、しかし私がお伝えできるのは、あくまでも「可能性」「参考意見」にすぎません。

 

他界されたご親族との霊界通信

セッション中に、ご先祖の方からアクセスがあった場合は、わかることをお伝えしますが、私は、先祖霊との通信をあまり得意としていません。

詳細な通信をご希望の場合は、その分野に長けた方をお探しになっていただければと思います。